読書の記録

読んだ本について、ゆるーく書いていきます。

しないことリスト

 

こんにちは。 

ついに蚊がとび始めましたね。

今年も彼らと熱い戦いが繰り広げられるのかと思うと、今から張り手の練習をしなければならないなと思っております。

(ふざけてる?)


さて、今日紹介する本はちょっと頑張りすぎてるなーって人とか、真面目すぎる人にめちゃおすすめの一冊です!

(真面目の代表だと思ってる僕のお墨付き)

 

f:id:y-book-record:20210504221557j:image


自分の中で、思っていたこととか考えてきたことをグイッと捻じ曲げてくれる、そんな本でございます。

よくいうと、肩の荷を下ろしてくれるような。

頑張りすぎて疲れやすい人に今日は見てほしいですね。

(もちろん、みんなに見て欲しいけど)

(特にってことね!)

 


はじめに

 
本書は自分たちの生活の中に当たり前のようにあることだけど、実はこれいらないよねってものが小タイトルになってわんさか書かれています。

著者の意見や考え方が斬新でめちゃくちゃ面白いです。

 


そんな著者のphaそんとは何者なのか?!

簡単にご紹介致します。

日本一有名なニート

 

まさにこの一言で紹介が終わってしまう人物です。

 経歴というか、どんな思考法でここまできたのかが書かれているところもあるので気になった方は本を読むかググってください。笑

 

今日も読書の感想というか、自分の備忘録として書き殴らせてもらいます。

(もう総括なんていらないレベル)

ちらっと内容ともリンクさせます!

 


内容

僕が特に響いたところは、「読みっぱなしにしない」というタイトルの部分。

これは、簡単に言うと「わからないところがあるなら調べる習慣だけは身につけとけよー!」っていうもの。

本書に書いてあったところで、学校で勉強する意味の一つに「自分で何かを調べて知識を得る練習」ということが書かれている。

(学校で習う古典や数学は社会でなかなか出てこないけれど)

 
あー、すげえ。これめちゃ大事だな。って思ったことは、

勉強の内容じゃなくて、勉強のやり方を身につけておくということ。

これができていれば将来何かを始める時に困ることはない。

ここを理解できていれば、学校の勉強内容なんて忘れてしまっていても、知らないことを知る好奇心を覚えておけばいいんだなと。

こういう考え方は勉強が例えなだけで何にでも通じるなーと感じました!

 


あと一つ書かせてもらいます!

「怠惰は美徳」というタイトル。

働き者について書かれています。

働き者は、いつも勤勉で偉いように見えてしまう。

けれど、実はじっとしているのが嫌だからとか、仕事以外に何もすることがないから休日も仕事をするなんてことも考えられてしまう。

(理由はどうであれ)

仕事をするために人生があるのではなく、人生を充実させるための手段の一つが仕事であるということを忘れてはいけない。

だるいと思ったなら休めばいい。

だるさというのは休養してほしいという体からのシグナルだから。

無理することをやめることが、人生を充実させる第一歩。

嫌な仕事なら、思い切って辞めてしまうのも一つ。

1日8時間以上使うものなら、より充実感を味わえる時間を多く使った方がいい。

現実的には難しいかもしれないけれど、そういう考え方を持ってるだけでも気は楽になるのかなと!!

 


総括


自己啓発とか、有名人の本を見ると「これだけやったら結果が出るな」とか、「結果を出すためになら他のことを犠牲に」なんてことが書かれていることもあるし、もしかしたら今までそういったことを教えてもらった人もいるかもしれない。

僕はそれも間違いじゃないと思うし、どちらかというとそっちのタイプ。

ただ、読書のいいところって他の人の考え方にも簡単に触れられるところなわけで、こうした真逆のタイプの人もすごく面白いなーって思えました。

日頃頑張りすぎて息苦しい人とか、真面目すぎる自分が嫌!って人にぜひ読んでほしいなーと思います。

その時は感想を語り合いましょう!笑

 
今日は要約というより簡単に思ったことを書かせてもらいましたー!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

次回更新予定日5月23日