読書の記録

読んだ本について、ゆるーく書いていきます。

自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング

 

あけましておめでとうございます。

今年も自分の経験を積むために時間とお金を使おうと企んでいます。

そして、その一歩としてブログも続けていきますので暇な時に読んでください!

 

今日は更新が遅くなり申し訳ないです、、。

(この記事は天気の子を見ながら更新しています。笑)

内容はしっかり書けている(と思います)ので時間がある方は最後まで目を通してもらえると嬉しいです(^^)

 

さて、今回は脳を上手に騙して悩みを解決する方法と謳われている「ブレイン・プログラミング」を紹介致します。

 

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はじめに

著者はアランとバーバラ。

この2人が人生最大の危機におちいったとき、二人が危機を脱出するために頼ったものこそが脳科学でした。
どうすればこの苦境を乗りこえて、成功への道を切りひらくことができるのか。
最新の脳科学を学んだ二人が見つけ出したのは、危機をチャンスに変えるため、脳をプログラミングしなおす方法。
脳には、自分でプログラミングできるシステムがあり、これをうまく操作すれば、人生は驚くほど思いどおりになる。
 (本当にそんなことができるのかと思ってる)
本書では、著者夫妻が自らの体験をベースにユーモアたっぷりに語りつくし、人生を望みのままに形づくる技を伝授するものとなっています。

(あらすじから抜粋)

 

※ちなみに、著者のバーバラ・ピーズは世界一受けたい授業にも出演していた経歴があります。

(調べてみるとこの本が出た時とほぼ同時期)

(そうとう注目されていたことが分かりますね・・・)

 

内容

本書で重要な部分を3つにまとめます。

1.RAS機能

2.やりたいことを明確にする

3.紙に目標を書き出す

 

 

RAS機能とは!?

RASの働きは大きく分けて二つあります。

・人間が生きていくために心臓を動かしたり、呼吸を行うこと

・意識レベルの働き

 

人間が生きていくために必要な働きという部分はわかっていることだと思いますので省きます。

(呼吸の仕方がわからない人は挙手してください)

そこよりも意識レベルの働きとはなんぞやというところが大きな疑問だと思います。

これは、簡単にいうとガヤガヤしている空間の中でも自分の名前が呼ばれるとそれを脳が識別して聞き取ることができるというものです。

(自分は神戸のumieで遠くから名前を呼ばれたことに気づいた経験があります)

(あれはこの能力のおかげだったのかも、なーんて)

 

このようにRASの注目すべき機能は、その時に気になっている話題や自分の名前などを拾うことができるということ。

この機能を利用して目標を脳にインプットすることができれば、あとは勝手にその目標に向かって動いていくことができるというわけです。

(目標に関連したキーワードや情報が脳にたくさん入ってきて、気づかないうちに引き寄せていってくれているということ)

 

この時に重要となってくるものが「アフォメーション」というもの。

これは、目標や目指しているものを自分にしっかりと言い聞かす行動のことを言います。

自分自身に対する肯定的な宣言という意味で、「自分は今ハッピーだ」「夢に向かって走れている」「僕はお金持ちだ」といったふうに自分自身に肯定的な宣言をすることで潜在意識を動かしにいく行動です。

 

こうして自分自身を肯定し、明確な目標を自分に落とし込むことができれば、、RASが必要な情報を精査してくれるといったカラクリです。

 

やりたいことを明確にするには!?

(やりたいことを大事にするという表現の方が正しいかも)

どうすれば達成できるかだけにフォーカスしてしまうと、できない理由に対して諦めようと思ってしまう。

(始める前に諦めてしまうことにつながる)

やりたいことがなんなのか明確にすることに時間を使う。

自分がやりたいことが重要

方法は後から見つけることができる

(目標が決まった時点から逆算が始まる)

 

紙に目標を書き出す

手書きで書くことによってRASは活性化させることができるそうで、手書きで目標を書くことを本書では推奨されています。

RASから刺激を受けた潜在意識が、目標達成に向けた働きをしやすくなるそうだ。

 

この時に、期限を細かく、具体的に決めるとより現実味を帯びて良いとされている。

例えば、3年後までに300万貯めるという目標を立てたとします。

(わかりやすくね)

こうすると、一年では100万貯めるように、半年で50万、1ヶ月で約8万貯めることができるようにと具体的に逆算することができるようになります。

 

目標への道のりを曖昧にせず、ここを具体的にし、行動を起こせるようにすることが大切です。

(目標はどれだけ大きくてもいい)

(それを達成するためにどう動けばいいのかにアンテナを張れるようになる)

 

この3つは今すぐにでも取り掛かることができるポイント。

 

まとめ

脳をいい意味で騙して、自分の目標達成に近づくための方法を紹介させていただきました。

他人から笑われるような夢や目標でもとにかく立ててみる。

どんな生活をしたいのか、どこに住みたいのか、貯金はいくらあって、年収はどれくらい欲しいのか。

細かく立ててみて、そこに向けた逆算を始めましょう!

(僕はノートに書き込みましたっ)

 

自分自身を信頼することが大切。

自分の人生、夢みないと損でしょ。

 

難しい内容でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!!

(脳のことを知るのも面白いかもって記事を書きながら思いました)

(迷走してる)

次回更新予定日1月10日